当塾では、英文を考える際に行ってもらっていることがあります。
それは、主語の人称と数を書いてもらうことです。
当たりまえと言われればそれまでなのですが、塾とは当たり前のことをいかにさせられるかが大事かと思いますので、確実に点数を取らせるために、作業を行ってもらいます。
be動詞の文は主語により(am are is)使い分けをしますし、一般動詞でも動詞にs(es)を付けることがあります。
出来る人は、それを頭の中でしっかり考えて正しいものを選んでいますが、英語が出来ない人はこの作業をしていません。
だから、問題を解く際まずノートに、人称と数を書いてから解いてもらっています。
その作業をすることで、安易な間違いが半分くらい減ります。
注意しなければいけないのは、『さんた(3人称単数)』のときです。
去年から来ている生徒は、この作業をするようになってから、50点台だった英語が90点まで取れるようになりました。
今でも問題を解くときは、書いてから解いています。
なぜその作業を今でもしているかというと、テストの際に時間短縮のために書かなくて、練習では出来た問題を大事なテストで間違ってしまったからです。
それからは、必ず書いて解くようになり、点数が安定していきました。
面倒かもしれませんが、それを書くことでミスは減らせます。
ただ解いて知識を付けるだけでなく、点数を維持させる方法を身に付けることも必要です!
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6日より授業を再開となりますが、中学生の方は中間テストまで残り3週間を切っています。
しっかりGW中も、毎日コツコツと積み重ね、分からない所の質問を作って来てください。