テストが近付くにつれて、当然のことながら、生徒からの質問が多くなります。
嬉しい反面、普段からこれくらい質問してくれたらなと感じる今日のこの頃。
今回の中2の英作文は、未来形を習ったからおそらく「夏休みの予定」を5文以上だろうと予想でき、それに合わせて事前に書いてもらっています。
ほとんどの生徒が、ただ5文を書いているだけで、文としてのつながりを意識していないなと感じます。
『じゃあ、英語で書かずに、まずは日本語で書いてみよう』と言うと、「う~ん、何を書けばよいか分からない」との声が連発。
1から文を考えようとしているため、どうしたら良いかが分からないようで、教科書を一緒に見て、『真似ることから始めよう』と言うと、「それで良いんだ」との返事。
数学の連立方程式を初めて教えるときも、まずは2つのやり方があるから、まずそれぞれ例題を真似して解かせました。最初は抵抗があった人も繰り返し練習をすることで、これが連立方程式の解き方だと、いつの間にか認識しています。
英作文も一緒です。まずは、教科書やワークの例を真似ることから始めましょう!そして、そこから、自分なりの物を作っていくので構いません。
全てを1から自分で考える必要はないのですよ!