定期テストが終わり、1週間が経ちました。
先週までは、必死になって毎日のように来ていた生徒も普段の生活に戻り、教室も普段の穏やかな状況になっています。
テストの点数を見て、良かった・悪かったと言ってはいますが、先週までの必死さが抜けてしまい、テストの分析をしてもらっても、ただ答えを写しただけで、どこがどのように間違たのか見ていない人がいます。
受験生は、来週確認テストがあるため、切り替えられていますが、先週の大会で先輩たちが抜けていj分たちが部活動の中心になった2年生メンバーは、学習面はしばらくオフと言った感じに見られました。
全てが満足いく生徒であれば良いですが、塾に来る生徒はなかなかそのような人はいません。点数を取っている人でも、本当に実力が付いているのか疑問に感じる面もあります。
次のテストまで1番間隔が空いている今こそ、現実をしっかり受け入れて、この7~8月の期間に出来ていない内容を戻って行うことが必要です。
今日は、どの生徒にも言って正直疲れました。こんなとき、一斉授業だと1回で済むのにな・・・と思いますが、出来ていない人がいるのであれば、何回でも同じことを言い続けたいと思います。
当たり前のことですが、今の結果が、入試まで続くわけではありません。今回良かった人は、この夏遊んで何もしなければ秋からの難しい内容で一気に落ちてしまいますし、今回取れなかった人は、この2ヶ月を徹底にして原因を把握し、それを克服することが出来れば、逆転は充分可能です。
要は、やるかやらないかです!
人により、弱点はそれぞれ違います。だからこそ、自分自身が何が出来ていないのか確認することが重要です。それには、今回の定期テストだけでなく、4月に行われた中教研テストや3月に行われた校外模試などを今一度見返して、何から始めなければならないか、しっかり書き出すことから始めていきましょう!