最近は、小学生が学校帰りに塾によって帰る生徒が増えてきました。
時間の使い方の改善と1つとして、先日面談で話をした際に提案し、快く了承していただき早い時間から塾に来て学習し、その後学校の宿題を行い帰るという流れをつくりました。
直接来てすぐに勉強するため、生徒たちにとっては大変かなと聞いてみると、「家に帰ってから、自分の時間が作れるようになって良かった。しばらくこれでやってみる」という、意外な答えが返ってきました。
どうしても1度家に帰ってしまうと、「疲れた! 少し休みたい! 休みたい!」というような否定的な言葉が出ていたみたいですが、いざやってみると、マイナス面よりもプラス面が多いため、自分にとっては良いみたいです。
これも人に合う・合わないはあるでしょうが、合う人には『やるべきことは早めに終わらせる』を学年の低い時期から体験してもらいたいと思います。
今の子達が、中学生になるまでには、当たり前になってもらいたいものです。