春期講習も前半2週間が過ぎ、新中3生対象には現時点での達成度を確認するために、今日は1日模試に挑戦してもらいました。
3月9日の時点で、『もう受験生だよね』という問いかけに対して、「4月からではないのですか」と言っていた生徒も、早めからの春期講習を行ってきたことにより自覚が目覚め、それに対する行動にも変化が見られてきました。
模試を1週間早めに設定することにより、実践問題で解けなかった単元・内容・出題形式を分析してもらい、春休み中にそれを克服するための行動に充てる時間確保が出来るようになります。
今の段階で、志望校判定は正直要りません。むしろ自分の弱点把握に努めて、それを出来るようにしてもらうことが大切です。
明日からの春期講習残り2週間は、今日の反省を踏まえて行っていきます。
昨日から、春休みが始まりましたが、どうしても休みになったからと言って、ダラダラとした行動や夜型の生活習慣になりやすいです。
しかし、春休みはあっという間に終わり、すぐに新学年がスタートします。
全く行っていない人であれば、少し行うことで結果は変えられますが、普通に行っている人が結果を出すためには、ただ行うだけでは結果は変わりません。
結果を出すための意識した行動が、必要になってくるのです。
例えば、長文問題。ただ読んで解くだけでは今までと何も変わりません。
いつもと違った見方・読み方で行い、身に付けることで徐々に変わるものです。
結果を変えたいのであれば、解いた後の行動が重要です。
「分からないから、やる気が失せました」意味が分かりません。
分からないのは、何が分からないのかしっかり現実を見て下さい。そして、それを伝えて下さい。
そこを自分で見ていかない限り、結果は絶対に変わらないでしょう!
塾で出来たとしても、それはアドバイスをもらって出来ただけの場合があります。
そのためにも、必ず家で再確認し、自分一人でも同じように出来たかの確認は必要です。
その際、分からなくてどうしたら良いか分からない、そんなことが合っても手が止まらないように、大事なことを書き出すノートづくりも意識する必要があるでしょう!!