4月に入り、いよいよ新年度がスタートします。
婦中に移動してから3回目の春、速星エリアに限らず、様々なエリアの方から問い合わせをいただき、自分の『出来ない』を『出来る』にするためのトレーニングをしに来る毎日です。
本当にありがたく思います。
単なる個別指導とは違う、『自ら考えて行動できるようにさせる』自立型学習塾として行っています。
自分で出来ることは、自分で取り組んでもらい、そこからアドバイスをします。
「分からない」という種類にもいろいろあります。
①問題文の意味が分からない ②式は立てられるけど、そこからの計算が出来ない ③使う公式を覚えていない ④どこから手を付けてよいか分からない ⑤単語の意味が分からないので、文の意味が分からない etc
一言で「分からない」と言われても、何をしてほしいのか人それぞれ違います。それを一方的に解説したところで、その場はしのげますが、次にはつながりません。だから、「分からない」の分析をしてもらいます。
当塾では、今日の失敗を素直に受け入れて、次に出来るようになれば良いと認識してもらいます。
だから、間違えたことはありがたく、そこからが本当の勉強として行っています。
自分の間違えた原因・何が足りなかったのか、何が必要なのか、そしてこれから何をしていかなければならないのか、そこを考えて行動してもらうことに、重点を置いています。
間違えたものの答えを写して終わりは認めません。
この春、体験授業や春期講習で新しい生徒を見る機会が多くありました。
結果が出ていない人が、塾にやってきているので当然なのですが、今までの自分の勉強に足りないものを見抜き、そこを伝えています。
素直に受け入れて、宿題や次の授業で意識して解いている人、そのときは出来ていても、家に帰ってしまえば、結局自己流に戻ってしまう人に分かれます。
短期間で結果が見違えるように出す人は、素直に行動し続ける人ですし、その場限りにしている人は、時間がかかります。
当たり前のことですが、その当たり前のことを言い続けてさせていくことが、私の使命です。
今年も連続全員志望校合格になるように、アシストし続けていきたいと思います!