今週の月曜日、高校の入学式がありました。
『高校に入学するまでは見てあげるよ』という約束で、受験生だった生徒は、先週で塾を卒業しました。
その中の1人、Aちゃんは、婦中で開校した日から来てくれた生徒でした。
中1の終わりの3月、学年末テストの結果が思わしくなく、どうしようか迷っていた所、体験に来てくれてから丸2年、ついに志望校に合格して旅立ちました。
中3になったとき、1つ上の先輩たちが、毎日塾に6~7時間来ているのを見ていて、「私も先輩たちと同じように頑張る」宣言をしたのが今からちょうど1年前、来れる日は毎日やって来て、教科書・ワーク・資料集と格闘の日々。
結果が出たり、出なかったりを繰り返し、学校の先生からも「志望校変更しなくてもいいの」と再三言われ、自分の意志を貫いて見事合格!
ただ、自分はギリギリ入っただろうと思い、入試が終わった後は、高校のレベルを体験し、時間をかけなければついていけないことを理解して卒業していきました。
「分からくなったら、また帰ってきます」というコメントを残して・・・(笑)
毎年のことですが、出会いもあれば別れもあります。
出来るなら、みんなと笑いながらお別れしたいと毎回思いますが、こればっかりは神のみぞ知ること。
今年のように、来年も全員合格になるように、しっかりとアシストしていきます。
春期講習も終わったので、今は夏のプランを考え中。
みんなにより良いものを提供できるようにしていきますので、乞うご期待!