4月も最終週となり、早いもので来週は5月となります。
今週は家庭訪問で午前中しか授業がなく、今はゆっくりとした状況で授業が進んでいますが、GW明けからは本格的にスピードを上げて授業が進められていきます。
中1の人は、初めての中学校生活にようやく慣れてきたところに連休があり、良いリズムが崩れてしまいがちですが、そこを崩さすに行けるかが、中間テストで結果を出す1つのポイントです。
この連休をのんびりと過ごしてしまうようでは、連休明けからのスピードに対応が出来ず、いつの間にか中間テストの範囲表が配られて、そこでようやく焦る状況になります。
中2・中3生は、昨年経験しているので分かると思いますが、テスト課題になる配布されたワークを、この休み期間にどれだけ先に行っておけるかで、結果を大きく変えることが出来るでしょう。
それが分かっていても行動をしない人は、結果は変わらないか、もしくは下がることになるでしょう。それは、周りの人が昨年度と違い、努力してくるようになるからです。
それを見越して、当塾では今週から中間テスト対策を開始しました。
一見まだ1か月あるように見えますが、連休や修学旅行の楽しい行事があると、なかなか切り替えられない人が多いため、今年度は生徒たちの行動を早めることを心掛けています。
その効果があってか、今までのんびりとしていた生徒も当たり前の行動が出来るようになり、家での行動や塾での取り組み方に変化が見られてきました。
中教研は、今までの積み重ねが結果を左右させたため、最近になって努力を始めた生徒には厳しい結果でしたが、中間テストは今習っていることで基本作られます。(たまに3月に習った内容も出てきますが)
努力したら努力した分、即結果に反映しやすい今回のテストで、自信を持ってもらいたいと思います。そのためには、休み中でも少しずつ取り組むことが大切です。