今日からのテストのため、昨日は朝から教室を開けていました。
さすがにテスト前ということで、季節外れの熱い中、今まで以上に午前中からやって来る生徒が多く、自分の弱点把握、分からないものへの解決に取り組んでいました。
一人ひとり現状を確認していくと、今までと比べて取り組み方や開始する時期が変わり、今までは学校課題を提出するための勉強がメインになっていた生徒も、自分が出来るようになるための勉強にシフトしており、良い雰囲気になっています。
しかし、行動が変わったからと言って、必ず結果につながるわけではありません。
「1回出来たからもう大丈夫だろう」と思って確認しなければ、自分が出来ていないことに気付きません。
昨日も、「大丈夫」といった教科の確認テストをしてみると、半分以上不正解という状況が見られました。
正直、とても怖さを感じ、これをしていなければ、お互い出来ていると勘違いしたままテストを受けて、結果を見たとき、「何だこりゃ~」と言うことが起きた可能性があるのです。
生徒の意見は信じたいですが、そこは長年の勘で確認し、今一度行わせることをさせていくことが、私の仕事です。
テスト返却後笑いたいのであれば、今からの行動がとても大切です。
間違えた所、自信のない所のチェックを付けた内容を今一度確認し、本当に出来ているのか確認していきましょう!