期末テストで結果を出した生徒は、中間テストから期末テストの間で大きく変えたことがあります。
それは、当たり前のことを当たり前のようにこなしたことです。
定期テストのように範囲が限られたテストでは、いかに早い時期からテスト対策を開始して、分かる所と分からないの所を区別を1回目に行い、テスト1週間前から2回目を取り組みましたが、中間テストのときは、「GWや修学旅行があり・・・」という言い訳で時間を作らず、「英語・数学以外は、自分で勉強できるので、対策はしなくても大丈夫です」とも言っていました。
しかし、今回は「5教科全部の対策をしたい」と宣言し、今回は期末テストのため9教科であったり、テスト前に大会がある中で部活が延長したりと大変な状況の中で、基本知識から確認を行い、応用問題にも対応できるように対策をしました。そして、当塾で特に力を入れている分析を徹底して行いました。
練習で間違えることは、全然構いませんが、『なぜ間違えたのか、自分に何が足りないのか、これを出来るようにするためには何をしなければいけないのか』を常に考えながら取り組んでもい、その積み重ねがあったからこそ、3桁番数から1桁番数へ大躍進につながったのでした。
失敗をすることは、当たり前です。しかし、結果を出す人は、同じ失敗を繰り返さないように心掛けて行動をします。そうすることで、その時は失敗したと思ったことも、後から振り返れば、そのときがあったからこその今だと考えられるのです!
夏期講習も始まり、受験生を中心に前学年の復習を中心に行っています。
自分が出来ていないことを素直に認め、それを出来るようにするための訓練をしていきましょう!
今の努力が、秋の結果につながります!!