11月に入り、日中は太陽が出ていれば暖かいものの、だいぶ寒くなってきた今日この頃、この時期としては異例の受験生を受け入れることにしました。
7月に配布したチラシ等で書いているのですが、基本夏休み以降は受験生からの問い合わせを断っております。
それは、夏期講習を受けた人と受けていない人とでは、取り組み方やノートの書き方、学習の仕方が明らかに違い、1からそこの指導をすることに時間を割くと結果が出にくいからです。
しかし、今回はリスクはある程度ありますが、珍しく受け入れることを決めました。
その理由は、まず塾生からの紹介であったこと、そして今まで塾に2回通っていたけどもそこで結果を出せず、本当に切羽詰まった状態で何とかしたいという気持ちが強く感じられたことです。
しっかりとした覚悟を持って臨んでくれるのであれば、それに応えてあげたいというのが信条ですから、今までの塾や家での状況を詳しく聞いて改善点を見つけ、そこを修正しています。
何より嬉しいことは、その生徒が毎日塾に通ってくれていることです。
テスト期間ということもあるかもしれませんが、「何時から来てもいいですか」と積極的に言ってくれ、今までは通塾することも嫌であった生徒が、別人のようになっている姿に『絶対に結果を出してあげる』と誓いたいです。
今日は残念ながら、都合が悪くなり休んでしまいましたが、それでも家で出来ることをしっかり行い、明日質問してくれるだろうと思っています。