教える仕事をしていて嬉しいことは、当然結果を出してくれたときです。
当たり前のことですが、それが1番で、そのために心を鬼にして厳しいことを言うこともしばしば。
さらに上位層の生徒よりも、いつもなかなか結果を出せない生徒がど~んと結果を出したときの喜びは、何とも言えないほどです!
先日の中教研で数学が1桁の点数だった生徒がいました。計算力が乏しく分数の約分や素因数分解などがとても遅く、普段のテストでも利用の問題はほぼ白紙、計算式を見ても小さく読みにくい字を書いて自分で間違いを多発させるような人が、対策をしっかり行うと今回の期末ではなんと半分を超えてきました!!
同じ学校でいつも平均点より30点近く上の点数を取ってくる生徒と今回10点しか変わらないことを考えると、相当な点数を取ってきたことが分かります。努力は決して裏切りません!
普段は学校課題もなかなか始めず、テスト前でもエンジンがかからない生徒ですが、ようやく結果を。本人は、ちょっと恥ずかしそうにテストを持ってきましたが、努力してきた成果が出せて超嬉しそう(笑)受験対策のモチベーションアップにつながったと思います!!
『今の努力でこれだけ出せるなら、もっと家でも継続して努力してくれればもっと結果につながるだろうな~・・・』とこちらとしては思う部分はありますが、それはこれからの冬の取り組みに期待したいな思います。
各塾、冬の取り組ませ方は様々でしょうが、当塾ではじっくり取り組んでもらえるプランを用意しています。
時間を固定されるか無制限にされるかは選んでいただきますが、受験生は総復習、1・2年生は学年末テストに向けた授業を行っていきます。
当然、出来ていない所は、そこから戻ってやり直すことは当然ですが、先の事を考えた行動も必要になります。
間違いなく、2月末のテスト範囲は相当な量になります。範囲表が出されてから始めるなんてことでは絶対に間に合いません。
結果にこだわるのであれば、行動を1から変えてみましょう!
何から始めれば良いか分からない方は、お気軽にお問い合わせください。