2月にも関わらず雪のないこの状況、毎年教室前の雪かきに追われる日々を考えると、今年はとても助かります。
例年より遅い中3生の私立入試まで1週間を切り、今までの模試や確認テストでの経験を活かし、満足のいく結果を出してもらいたいです。
そのためには、日々の取り組みを今一度確認してほしいと思います。
テストまでの残り日数を考えて、いつまでに何をしておかなければならないのか、1回解いたから大丈夫とせずに、今一度解いてきたノートを見返して、気を付けなければならないポイントが何であったのか、同じ失敗をしないための確認事項を徹底しておくことが必要です。
この時期、新しい問題をどんどん解きたい気持ちは分かりますが、同じ問題が解けない状態で、新しい問題に挑戦しても出来ない状態が増えるだけで、どんどん自信が奪われるだけではないでしょうか?
同じ問題をスピーディに方針立てをし、確実な計算で出来る状態にしてから、新しい問題に挑戦した方が、実戦で解けるようになる確率が間違いなく上がるでしょう!
作文も同様です。
添削をしてもらって、それで終わりではいけません。
今一度、自分の力で正しく書けるかどうか試していかなければ、身に付いたかどうかは分かりません。
インプットだけで終わらず、必ずアウトプットをして確認作業をしてください。
また、理科の計算問題を解くときは数学同様、図を書いたり計算式を書き残していったり、1つずつ考えることをしないと解けないです。
毎日の学習は当たり前ですが、日々目的を持った行動をしてくことが、入試前には大切です。
私立入試が終われば、県立入試まで残り1カ月。次が本命の方が多いと思います。
私立が終わったからと言って気を抜かず、次の行動に移りましょう!
残り5週間、毎日必死になって取り組み、自分が望む結果になるように努力しましょう!!