塾では、間違えた問題に対しての分析に力を入れています。
特に、今の時期は学校もあまり進んでいないこともあり、どんどん予習をしているため、初めて見る問題ばかりです。
だから、間違えることは当たり前です。
その失敗を繰り返さないために練習をしているので、そのために『なぜ間違えたのか？』『同じ失敗をしないためにどこに注意するべきか？』をノートに書き出してもらっています。
その書き出しを丁寧にしている人は、中教研の結果を見ても安定していますし、逆にそれを瞬間的な理解で終わっている人は・・・。
復習として前回と同じレベルの問題を宿題で出しても、同じところで同じような間違え方をし、なぜそのようになるのか言えません。
その子のノートを見ると、その問題に関しての書き出しはありませんでした。
言えば出来るのですが、どうしても解くばかりに重点を置いてしまい、なぜその答えになるのかを見ようとしない人が多くいます。
今まで誰からも言われてこなかったから出来ないことは仕方ないことでしょうが、当塾ではそこに重点を置いて指導しています。
面倒でもあとから見て分かるノート作り、そこから結果は変わります。中間テストまで約1か月。
そこまでに習慣化させられるよう、今日も言い続けたいと思います！
