こんにちは。教室長の福島です。先日、野菜で作る肉「フェイクミート」の話題がテレビで放映されていました。2050年までに世界の人口は100億人を超える。その時代に、世界的な「たんぱく質ロス」が発生する恐れがある。動物が足りない??だから野菜で作れるフェイクミートは価値が高い。昔から大豆をベースにしたフェイクミートは存在していたが、味が肉とはかけ離れていた。その後、研究者が研究に研究を重ね、野菜なのに、触感も味も肉というものを開発した。それが「フェイクミート」。食肉に代わる植物由来のフェイクミートが主流になる日も近いかも知れない。また牛や豚は育てられている間にげっぷを出す。そのげっぷを抑えることができることで温室効果対策にもなるという。ひょっとするとフェイクミートが世界を救うかも知れない。