こんにちは。教室長の大野です。
インターネットのニュースで出ていましたね。千葉市を「国家戦略特区」に指定して、ドローン(小型無人飛行機)による宅配ができるようになるそうです。
昨今、かなりイメージの悪くなってしまった「ドローン」ですが、たいていの場合道具に罪はなく、使う人間に問題があるものです。正しい使い方がなされて、便利な世の中になってほしいですね。
今回はなぜ千葉なのかと勝手に考えてみると、横浜から千葉に何かを運ぼうとすると、東京湾を回っていかねばなりません。すると、ちょっとしたものであっても時間とお金がかかります。しかし、ドローンなら、東京湾を横切って運ぶことができ、時間もかからず細かい対応ができそうです。
そんなことを考えたのは、実は・・・
冬期講習会の教材が足りなくなってしまい、金沢からまわしてもらうことになってしまったのです。「読みが甘い」と言われればそれまでですが、発注数はそれぞれ少し余って、南富山が足りなくなった時には渡すことができるようにしていたのです。しかし、ここにきて予想以上のお申し込みがあり、南富山にも在庫がなく、木曜日の朝には必要なので、金沢まで取りにいかねばならなくなってしまいました。
こんな時に、ドローン宅配があったらどんなに便利かと、ちょうどニュースを見て思いました。
いろいろと問題は出てくるでしょうが、きちんとクリアして実用化されることを期待しています。