こんにちは。教室長の大野です。
今日から中学3年生と富大附属中学校を受験する小学6年生の冬期講習会が始まりました。受験生たちの「合格したい」という気持ちに応えられるよう、全力で取り組みます。
また、「合格」を目指して必死で努力していく過程で、「合格」よりも大切なものに気づいてもらえるような指導をしていきたいと思っています。
×「合格がすべて」⇒○「合格のしかた、不合格のしかたの方が大切」
×「不合格者は人生の敗北者」⇒○「入試ごときで人生が決まってたまるか!倒れない人が勝者ではない。倒れても立ち上がって挑戦し続ける人が勝者」
×「入試まで勉強すればそれでいい」⇒○「入学後の方が重要。そのために準備をすることは、入試前より重要」
合格しようと思えば、誰でもできます。志望校を下げ続ければ合格はできます。定員割れしている高校もあります。しかし、そういう合格に意味はあるのでしょうか?最終的には自分の現在の学力から考えて志望校を「変更」することは必要になる場合もあります。しかしそれは「下げる」のでなく、3年後にもう一度戦うための「変更」であるべきです。また3年後には勝負が待っています。そのために通る道を「変更」するだけです。また、自分の志を貫いて挑戦することも、間違った選択ではありません。最後まで粘って悔しい思いをし、その悔しさを胸に3年間がんばったら、必ず「いいこと」が待っています。
さあ、みんながんばろう!先生たちが全力で応援するよ!