今年はベートーヴェン生誕250周年ということで、全国各地でイベントが予定されていますが、富山では2/2(日)にオーバード・ホールで、佐渡裕指揮による兵庫芸術文化センター管弦楽団の演奏が行われるようです。
曲目は、序曲『コリオラン』、ピアノ協奏曲第5番「皇帝」、交響曲第3番「英雄」の<オール・ベートーヴェン>プログラムとなっています。
2曲目の「皇帝」は、この曲のもつ雄渾壮大さや威風堂々といった印象から、その通称が付けられたといわれ、3曲目の「英雄」は、交響曲第9番を作曲中のころのベートーヴェンが、「自作の中で1番出来がいい」と答えたというエピソードが残っています。
興味が湧きましたら、是非、聴きに行ってみてください。