いよいよ今週の木曜から、公立高校の入試ですね。
今日は、難しい問題に出くわしてしまったときの対処法についてお話しします。
公立高校の入試は、1教科50分です。
その試験中、難しい問題に出くわしてしまって、どのように解答したらよいか、わからなくて困ることもあり得ます。
特に数学には、そのような問題が1問くらい、入っているものです。
それが最後の問題であれば、まだ救いがありますが、そうでない場合、そこに時間をかけ過ぎると、解けたはずの問題も解けずじまいで終わる可能性があります。
試験中は普段より緊張するので、焦りから空回りしてしまうこともあります。
そうなると、大幅に得点をロスしかねません。
そのようなことにならないためには、その問題は一旦とばして先に進む勇気が必要です。
「後から冷静になって考えるとできた」というのは、よくあることです。
また、必ずしも満点を取らなくてはならないわけでもありません。
特に上位の高校を受験する人は、過去問や予想問題を使って、時間を計りながら、こういった事態に直面しても慌てず、キッチリ目標点を取るシミュレーションをしておくとよいでしょう。
皆さんのご健闘をお祈りします。
アルゴでは、3/25(水)~4/4(土)の期間、春期講習会を行います。
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