9月に入りましたが、暑い日が続きますね。
こんな日は、ついアイスクリームを食べたくなります。
ところで、アイスクリームはその温度が-18℃以下と冷たいのに、氷のように硬くなく、やわらかいのはなぜでしょう?
アイスクリームの材料は、たまごと生クリーム、牛乳、砂糖などです。
アイスクリームは、それらの材料を冷やしながら混ぜて作ります。
このとき、たくさんの細かい空気の泡を内側に含ませることで、ふわっとしたやわらかい食感となるのです。
空気が混ざっていないアイスクリームは、氷のように硬くなります。