こんばんは。能力開発センター富山本校 教室長の大野です。
7/25(月)から能力開発センター(能開)では「夏期講習会」が始まりました。まずは中2中1からです。
能開の講習会は一般的な講習会とは違い、けっこうハードなものです。ふつう、中学1年生、2年生は部活動があるので、「英語と数学だけ」にしたりして短めの講習会にするものです。ところが、能開の講習会は、原則5科目(英数国理社)。しかも、4日間連続で14:00~19:30(中2は19:40)まで5時間以上みっちりやります。
このように書くと、
「能開は部活をやっていない子や、部活よりも勉強を優先する子たちの塾なんだな」
と思われるかもしれません。
しかし、今来ている生徒たちは、部活動をやったあとに遅刻してでも来るのです。そして、遅刻して受けられなかった分の授業は、19:40から「補講授業」を受けます。すると、午前中から昼過ぎまで部活をして、そのまま能開に来て授業を受け、家に帰って宿題に取り組む・・・。
たとえ4日間であったとしても、かなりたいへんな講習会です。
それでも途中で来なくなってしまう生徒はひとりも出ません。(本当は数年に1人くらい出ますが・・・)
本当にみんな、よくがんばっています。
この富山県には素晴らしい塾がいくつもあります。そんな中、能開が自慢できるのは、「こんなにきついことをがんばってやり遂げてくれる生徒たち」の存在です。
たいへんなことに取り組んでいる生徒たちがいる以上、我々も負けてはいられません。全力で応援していきます。
8月1日からは中3と小学生の講習会が始まります。
楽しみです。