プロ選手から学ぶ第3弾は、
『決して最初から出来たわけではない。苦しい時代を乗り越えて、プロになることが出来た』
バスケットを本格的に始めたのは中学生になってからの堀川選手。それまでは、ずーっと野球をやっていたそうです。そのおかげで運動の基礎となるベースはある程度出来ており、体格も恵まれていましたが、決して学校自体が強かったわけでもないため、目立った選手ではなかったそうです。
そんな堀川選手にとって転機となったのが、進路選択!
普通で行けば県内の高校に進学するはずですが、選んだ先が県外の強豪校!
周りに知り合いが誰もいない状況で、高校から親元を離れ単身で。
そこでの状況は、普通では考えられないくらいの大変なもので、聞いているだけで、絶対に真似が出来ない様子でした。
しかし、そこでの3年間が、大きく成長をさせてくれて、今なおも現役選手として続けられているとの話でした。
その話を聞かせてもらうと、塾に通っている生徒たちは恵まれているなと感じました。
塾に通うため、保護者様に毎日のように送り迎えをしてもらうことや、携帯電話を持たせてもらえることなど、それを当たり前だと感じている所!
堀川選手は、寮での生活の際、自分の物は当然ですが、先輩たちの炊事・洗濯を毎日、部活動から帰ってきて行ったそうです。練習で疲れていようが関係なく。他に頼るものがないから当たり前ですが、それをしなけれならない環境でやり続けたことは、必ず後から財産となります。
基本、勉強は学校と家で行うものですが、それで足りない場合、塾に通ってい足りないものを補います。だから、しっかり自立して勉強が出来るようになれば、塾何て必要ないものではないかと考えています。
しかし、今の現状で行くと、学校では基本的な内容の定着、家庭学習で応用力を付けようとしているため、基本しか学校で習っていないにもかかわらず、学校ワークの発展的な問題を解けるはずがありません。それを補うためには、塾が必要不可欠になっているのです。
勉強でもスポーツにおいても、天才肌の人はいるでしょう。1回聞いただけで出来る人もごく少数の方で存在します。しかし、そのような方も、陰では相当な努力をしていますし、それが人前に見せていないだけではないでしょうか。
Myアシストには、最初から出来る人はいません。努力をしてもらい、練習の中で出来なったものを出来るように変えてきた人ばかりです。
時には、解けなくて苦しい思いをしたと思います。
中には、厳しいことを言われて、腹立たしい気持ちになった人もいると思います。
しかし、みんなそれを乗り越えて、自分の欲しい結果を手に入れてきたのです。
嫌なことがあれば辞めることは簡単です。しかし、ちょっと辛いからと言って辞めてしまうのでは良いのでしょうか?
やり続ける難しさは当然ありますが、その先にある成功を勝ち取るためには、誰にでも苦しい時期は必要ですし、それを乗り越えた経験が、必ず将来の糧になるでしょう!