昨日は、早くから仕事を行い、夜は先日密会をした堀川選手が所属している横浜ビー・コルセアーズの試合に行ってきました。
当然相手は、富山グラウジーズということで、完全アウェーの中での応援。
最初は富山がリード、その後は横浜が追いつき逆転、そこからお互い点の取り合いをし、第4Q残り19秒で富山が3点リード。
3ポイントシュートを打っても同点まで、という中で横浜が選択したのは、3点を取りに行って同点にすることでした。
それを見事のエースが決めて同点!そして、延長戦に!!
先制したのは横浜。立て続けにシュートを決め5点差に。富山も点数を入れて応戦し、会場のボルテージは最高潮!こうなったらホームは有利なのかなと思うけど、確実に横浜が点数を決めて、最後は2点差で横浜の勝利!!!でした。
こういう接戦に勝つことが出来たというのは、日々の練習のたまものであり、また精神的な強さもあるでしょう。
どれだけ頑張ってもプロの世界は、勝たなければ意味がありません。
「惜しかったね」では、評価がされない世界ですから。
それにしても、2点差というのは、シュート1本の差でした。
第1Qから始まり、シュート1本1本積み上げていったものが、最後の点差ですから、後から振り返ったとき、「あの時のシュートを確実に決めていれば・・・」これが敗者の言い分で、逆に1人1人が簡単なシュート・難しいシュート問わずして、確実に決めていったのは勝者の理由です。
スポーツの世界で、「たら・ればを言ったら切りがない」とよく言われます。
しかし、これはスポーツの世界だけに限らないでしょう。
勉強においても一緒です。
「もう少し早く勉強を始めていれば・・・」「この問題も見ておければ・・・」幾度となく、テスト後に聞いた言葉です。
そして、難しい問題に正解していても、誰もが解ける基本問題を確実に正解していかなければ、自分が望む点数は取れないでしょう!
今日の試合は、最後の最後まで勝つイメージをしっかり持って、諦めずに練習してきた成果を出すことが出来た勝利だったと思います。
久しぶりに、熱い試合を見て、声を出して応援した楽しい試合でした。
感動をありがとう! そして、今日も頑張って!!