かつてアメリカの第16代大統領であるエイブラハム・リンカーンは
「男は40歳になったら、自分の顔に責任を持たなくてはならない」
と言ったそうです。
私もそんな歳はとうに過ぎて、最近では自分の顔を見ては危機感を感じる毎日ですが、それはさておき、昨日、新たに一人の生徒さんの入塾が決まりました。
これは以前から感じていたことではありますが、中学生くらいの年代だと、本格的に勉強をするようになると、顔つきがガラッと変わります。昨日の生徒さんも、5日ぶりに会ったところ、顔つきに大きな変化が見られました。
『三国志演義』に「士別れて三日、即ち更に刮目して相待すべし(士たるもの、別れて三日もすれば大いに成長しているものであって、また次に会う時は目をこすって違う目で見なければなりませんよ)」という言葉が出てきますが、本当にそういうものかもしれませんね。